Screenberry v3.3 リリースノート
新機能
macOS対応
Screenberry ServerおよびPanelがmacOSに対応しました。既存プロジェクトを複数の対応プラットフォームで利用できます。
非圧縮シーケンス再生の改善
非圧縮イメージシーケンスの再生処理を最適化し、高解像度コンテンツをより安定して再生できるようになりました。
TouchEngine用の専用GPU
TouchEngineの処理に専用GPUを割り当てられるようになり、ScreenberryのレンダリングとTouchDesignerコンテンツの負荷を分離できます。
高度なカラーマネジメント
プロジェクト全体で高精度な色処理を行うためのカラーマネジメント機能を拡張しました。
遮蔽領域のキャリブレーション
カメラから一部が見えない、または遮蔽される投影面を含む構成でのキャリブレーションに対応しました。
グローバルUndo Stack
プロジェクト全体の編集操作を記録するグローバルなUndo Stackを追加しました。複数のウィジェットや編集領域をまたいで操作を元に戻せます。
Hot Backup
稼働中のServerからバックアップServerへプロジェクト状態を同期し、障害発生時の復旧性を高めるHot Backup機能を追加しました。
3D Sceneの再設計
- ツールバーを刷新し、新しい編集ツールを追加しました。
- オービット、パン、ズームなどのナビゲーションを改善しました。
- オブジェクトのロックと非表示に対応しました。
- 正投影ビューポートを追加しました。
- Pose Estimationの精度と操作性を改善しました。
- プロジェクターの投影結果を確認できるProjection Simulation Modeを追加しました。
- ビューポートに軸インジケーターを追加しました。
- 主要な表示・編集操作にキーボードショートカットを追加しました。
Media Playerの新機能
- 高ビット深度オーディオに対応しました。
- AUXオーディオ入力を追加しました。
- Media Playerをコピーすると、そのコンテンツとプレイリストも複製されます。
- メディアアイテムを別のファイルへ置き換えられます。
- Timelineの編集、表示、再生操作を改善しました。
- Matrix-based Playlistの選択、編集、再生操作を改善しました。
プロジェクトとシステム
- System Infoウィジェットを再設計しました。
- プロジェクトの自動保存を追加しました。
- Auto Save Projectの設定を追加しました。
- 現在の変更を破棄して、保存済みプロジェクトへ戻せます。
レンダリング、Patch、オーディオ
- Text Imageのレンダリング品質と設定を改善しました。
- Gamma Correctionノードを追加しました。
- 複数カメラのキャリブレーション用にParent Calibrator Patch入力を追加しました。
- Rectangle PatchにCircular Maskを追加しました。
- Shape PatchにWarp機能を追加しました。
- オーディオ信号を可視化するAudio Analyzerを追加しました。
- Render TargetにReference Image入力を追加しました。
メディア、時間、ユーティリティ
- Media Libraryを更新しました。
- Timecode Offsetに対応しました。
- 各データ型を比較する新しいEqualノードを追加しました。
- 数値を丸めるRoundノードを追加しました。
- ノードグラフから対応するUser Controlウィジェットへアクセスできます。
- LinuxでWeb Viewを利用できます。
改善点
Media Player
欠落したシーケンスフレームの警告、暗号化コンテンツのライセンス情報、Media Playerコピー時のプレイリスト、選択項目の合計時間、Undo履歴のプレイリスト名、GBRAPF32LE処理を改善しました。
Timeline
メディアを表示範囲外へドラッグしたときの自動スクロール、Serverと異なるフレームレートの警告表示、欠落メディアの設定編集、新規トラックへの自動スクロールを追加しました。
Matrix-based Playlist
Ctrl/Shiftを使用するグリッド選択、列を再生するShift + 0~9ショートカット、行ヘッダーの再生進捗表示を改善しました。
Node Graph
ノードのスナップ、背景グリッドの非表示、データ型別のリンク色、リンクの接続と切断、ノード無効化、Logic Valueノード、テキストパラメーターの送信タイミング、Escによる編集値の復元を改善しました。
3D Scene
Color/Wireframe表示のシェーディング、ワイヤーフレーム、選択表示、空のシーン表示、カメラ操作、オブジェクトの移動と回転、Pose Estimation、Camera 3Dの名称、シャドウ設定を改善しました。Camera 3Dは3D Cameraへ名称変更しました。
Calibrator
マルチカメラ構成のライセンス数、バックアップ復元確認、Parent Calibrator Patch、パターン投影順、再キャプチャ、Soft Edge補正、Calibration Export、Circular Mask、Intensity Blur Radiusの既定値を改善しました。
Patch Editor
選択点とカーソル位置を定規に表示し、Zoom to PixelsとReveal Allを追加しました。キーボード操作中の意図しない制御点選択も防止します。
PanelとVideo Preview
アクティブウィジェットを青い枠で表示し、空のワークスペースにAdd Widgetを追加しました。タブとメニューにウィジェットアイコンを表示します。Video Previewは最大4096 × 4096ピクセルに対応し、ツールバーをコンパクトなView Optionsへ変更しました。
Filesとネットワーク
Copy PathがPanel側OSのネイティブ絶対パスをコピーするようになりました。FilesにBack、Forward、Parent Folder、Refresh、New Folder、スキャン進捗表示を追加しました。Server/Panel通信を最適化し、メッセージとファイルをTCPポート45100へ統合しました。
オーディオ
基盤オーディオライブラリを再設計しました。デバイスの切断・再接続とプロパティ変更時の再初期化、Linux PulseAudioのカード/プロファイル/ポート、サンプルレート選択に対応し、ASIOデバイス切断時のクラッシュを修正しました。
その他
相対パスによるプロジェクト起動、Server起動時間、Panel接続速度、CanvasのAlways on Top、Render TargetのTest Pattern、TouchEngine同期、メディアのフレームレート変更、ScriptのTcpClient API、Listener Nodes、GLSL Shader、Art-Net Receiver、Demo Activation、破損プロジェクトのバックアップ起動、Serial Port Output、System Exec、Licenses Widgetなどを改善しました。
サードパーティライブラリの更新
- NDI SDKを6.0.0へ更新しました。
- TouchEngine SDKを2023.11340へ更新しました。
- SDL2を2.20から2.30へ更新しました。
- Deltacast SDKを6.18から6.21.03へ更新しました。
- Canon EDSDKをEDSDKv131800Wへ更新しました。
- digiCamControl用Canonライブラリを最新のRebelシリーズへ対応させ、digiCamControlを2.1.6へ更新しました。
- Windows/Linuxのgphoto2を2.5.31へ更新しました。
修正点
Media Player
TimelineのPause後の再生フレーム、音声のみのTimecode、Timeline Offset、Data ItemのDuration、トラック挿入、選択、コピー、インポイント、無効なアイテム、Pause中の出力更新を修正しました。Matrix-based Playlistのアクティブ項目表示、Play動作、ドラッグした項目の追加位置、再生進捗表示も修正しました。GBRP10LE、非常に多いプレイリスト、画像シーケンス、SMPTE Timecode、AUX再生に関する問題も解決しました。
Node Graph
複数選択時のHide Unlinked Pins、オーディオノードを含むグループ解除時のPanelクラッシュ、パスパラメーターのReset to Default、グループ化/解除後のノード位置、オーディオリンクのアニメーションを修正しました。
Content Upload
特殊なフレームレート、name.number.extension形式のシーケンス、開始Timecodeが0以外のTS、WAV、Cineform変換、32 × 32未満の画像/動画、PAL8 PNGのアップロードと変換を修正しました。
3D SceneとUndo Stack
Exclusive Modeでの3D Scene表示と操作を修正しました。User Control、Transform 2D、Color Correction、GUI PanelのUndo、Node Settings/Inspectorの不要なUndo手順、複数選択値、Media PlayerのUndoを修正しました。
Calibrator、Patch Editor、Video Preview
Calibrator-onlyライセンスでのCalibration Export、Display Height、パターンレベル8でのServer停止、Patchの並べ替え、ノード名変更後のVideo Preview停止を修正しました。
その他
Panelフォーカス、macOSの空のメニューバー、NDI出力、EDID読み込み、DeckLink/Deltacast/Datapath Capture、GLSL Shader、TouchEngine、HTTP Listener、DomeSDK Saver、Audio Analyzer、フォント選択などの問題を修正しました。
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